結婚指輪の刻印
結婚指輪を購入するとき、デザインなどとあわせて考えておきたいのが、刻印をどうするかです。
刻印を入れておくと、製作した結婚指輪がより特別な一品になり、満足度が高まるものです。
そこで今回は、結婚指輪に入れる刻印についてご紹介したいと思います。
結婚指輪の刻印とは
結婚指輪の刻印とは、完成したリングの内側などに彫り込む文字や数字などのことです。
何を刻印するかは自由ですが、定番は二人の頭文字や記念の日付です。
たとえば、二人の頭文字と結婚記念日を刻印すると、より結婚指輪らしい一品に仕上がります。
パートナー様へのメッセージを外国語で入れるのも、よくある刻印例です。
永遠や愛など、ブライダルシーンにふさわしいメッセージを外国語で入れると、とてもロマンチックです。
また、照れくさくて直接は言いにくいメッセージでも、外国語なら抵抗なく入れられることがあります。
もちろん、日本語でのメッセージや四字熟語などを入れても問題ありません。
このほか、イラストや記号などの刻印も可能です。
結婚指輪の刻印に関する注意点
結婚指輪の刻印場所となるリングの内側は、スペースにそれほど余裕がありません。
刻印の長さは、最大で15〜20字程度までになるのが一般的です。
具体的な文字数や刻印できる内容はショップや工房によって変わるため、刻印に関して希望があるときは、詳細を事前に確認しておくほうが安心です。
また、刻印自体に対応していなかったり、デザインの影響で刻印できなかったりするケースもあります。
デザインの影響で刻印が難しいのは、たとえば細身の結婚指輪です。
刻印にはある程度の幅が必要であり、あまりに細身だと刻印が難しくなる可能性があります。
素敵な結婚指輪を作ってみよう
エタニティリング.jpでは、エタニティリングや通常の結婚指輪の手作りが可能です。
完成品には刻印を入れられるため、興味をお持ちの方はぜひ当工房をご利用ください。
なお、エタニティリングにも刻印を入れられるケースは多いですが、ご希望の方は事前にスタッフまでご相談ください。