結婚指輪の特殊な使い方
結婚指輪の使い方といえば、左手の薬指にはめるのが一般的です。
しかし、結婚指輪をどう使うかは自由であり、紐などに通してネックレスとしても問題はありません。
ただ、結婚指輪をネックレスにするとどうなるのか、イメージが浮かびにくいところですよね。
そこで、結婚指輪をネックレスにするメリット・デメリットについて、今回ご紹介したいと思います。
結婚指輪をネックレスにするメリット
結婚指輪をネックレスにするメリットは、まずリングのデザインが個性的でも使いやすくなることです。
個性的な結婚指輪は人目を引きやすく、職場などでは使いにくいところがあります。
しかし、ネックレスにすれば服でうまく隠れるため、派手なアクセサリーが好まれない状況でも結婚指輪を使えます。
また、指に直接はめないなら、体形の変化を気にする必要はありません。
以前より痩せたり太ったりしても、変わらず結婚指輪を使用できます。
一時的な手のむくみなどにより、リングが抜けなくなる心配もなくて安心です。
さらに、結婚指輪を指にはめない場合、料理や仕事などのときにリングが邪魔になりません。
作業へと取り掛かる前に結婚指輪を外す手間がなく、外したリングをなくさないように気を使う必要もありません。
そのおかげで、料理や仕事などさまざまな作業をスムーズに行え、ストレスが軽減されます。
結婚指輪をネックレスにするデメリット
結婚指輪をネックレスにするデメリットは、リングがチェーンとこすれ、内側に傷ができる恐れがあることです。
金属製の結婚指輪は基本的に頑丈ですが、別の金属とこすれたときに跡が残らないほど頑丈とは限りません。
結婚指輪を通すネックレスが、リングの内側に傷がつくようなものでないか、注意しておく必要があります。
また、ネックレスとして使用中にチェーンが切れてしまうと、大切な結婚指輪がどこかに落ち、そのままなくなりかねません。
結婚指輪の使い方も考えてみよう
結婚指輪は指にはめるだけでなく、ネックレスとして使うのも1つの方法です。
完成したリングをどのように使うかも、ぜひ一度考えてみてくださいね。
使い方も固まり、結婚指輪を実際に作ってみたくなったら、ぜひ当工房までお越しください。
プロの職人が、皆さまの結婚指輪作りをしっかりとサポートいたします。