結婚指輪にあるさまざまなバリエーション
現在、結婚指輪にはさまざまなバリエーションがあり、宝石に工夫を凝らすことも少なくありません。
通常の結婚指輪でもエタニティリングでも、宝石の種類を変えるのは良いアクセントになるので、ぜひチェックしておくといいでしょう。
ここでは、ルビーやサファイアを入れた結婚指輪についてご紹介したいと思います。
ルビーやサファイアの基礎知識
一般的にルビーは赤く、サファイアは青い宝石であり、どちらもポピュラーな種類です。
両方とも誕生石の1つになっていることから、ほかの石よりも優先的に選ばれることもあります。
また、どちらも硬度の高い石であり、日常生活において使用頻度が高いジュエリーである結婚指輪に使っても問題があまり生じません。
また、人目を引く美しい色合いから、個性的な結婚指輪を作りたいときに選ばれることも多いです。
ルビーやサファイアは結婚指輪にどう使われる?
ルビーやサファイアは、まずダイヤの代わりにリングの表面へと取り付けられることもよくあります。
どちらの石も美しい輝きを放つうえ、ダイヤにはない鮮やかな色合いもあることから、リングの表面へと取り付けたときによく映え、指輪の印象を変えることも珍しくありません。
ダイヤとはまた別の美しさを存分に楽しむため、どちらの石もエタニティリングに使われることもあります。
ルビーやサファイアをダイヤと交互に並べれば、色のコントラストも楽しめるでしょう。
このほか、ルビーやサファイアは裏石として結婚指輪に入れられることもあります。
リングの裏面に入れれば鮮やかな色合いのカラーストーンも目立たず、使いやすさとデザイン性を両立させられるのです。
ダイヤ以外の宝石も要チェック
ルビーやサファイアは石の特徴や美しさから、結婚指輪に使われることも少なくありません。
個性的な結婚指輪を作りたい方や誕生石を用いたい方などには、比較的おすすめです。
なお、ダイヤ以外の石をご希望になるときは、その宝石を用意できるかどうかについて、ご来店の前に一度工房までお問い合わせください。